山下陽光『バイトやめる学校』３刷、丹野未雪『あたらしい無職』２刷、同時に増刷が出来ました！

７月の発売以来じわじわと、口コミで広がっているような印象です。
『バイトやめる』の山下さんは、本にのせている「文字数の等価交換」を実践していて、感想をメールにひとりひとりお返事を送っています。読者どうしが交流したり、バイトやめる第一歩を踏み出したり、おもしろいことになっているそうですよ。

『あたらしい無職』には読者ハガキが続々届いています。「落ち着いてまっすぐ前を見ているような強さが素敵だと感じました」「誠実に生きようとする人々の実相があるのかなと思いました」「自分の時間についておもわず考えてしまいました」など、ていねいな感想をいただいています。
先日行った読書会では、参加した方々の深い読みに感激しました。

いろいろなことを考えたり、何かを始めたり、
この本がそんなことのきっかけになっていたらうれしいです。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！