お知らせ

【イベント】8/2（金）『ランバーロール 02』を語る会　読書会＋トークイベント

(2019/7/1)

本を読んだら人と話したくなり、本を出したら感想が聞きたくなる。そこで始めた「タバブックス読書会」、第5回は『ランバーロール02』を取り上げます。

本書は、漫画と文学のリトルプレス。漫画家自身が構成し、小説と漫画が並列しているこの雑誌を、みなさんどんなふうに読んでいただいたのでしょうか。

当日は、中心メンバーの漫画家・安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかに加え、編集担当の谷口愛が参加します。漫画家、編集者と直接お話しできるこの機会、ふるってご参加ください。

【日時】
2019年８月２日（金） 19:00〜21:00（開場18:30）

【場所・料金等】
Bookshop traveller　
世田谷区北沢２丁目２６−７アパートメントストア1階　下北沢駅西口よりすぐ
https://www.facebook.com/BookshopTraveller/
参加料　1,500円（1ドリンク付き)
定員　20名

【課題図書】
『ランバーロール02』（タバブックス）
ランバーロール編集部　
＊本書をお読みのうえご参加ください

【申込み】
下記問い合わせフォームより、件名「8/2読書会参加希望」、お名前・メールアドレスをご記入の上送信ください。
http://tababooks.com/contact

【ゲストプロフィール】

安永知澄
1979年生まれ。広島県出身。『あのころ、白く溶けてく』、『やさしいからだ』全三巻、『わたしたちの好きなもの』( 河井克夫さん・上野顕太郎さん・しりあがり寿さんと共著)、『ステップ・バイ・ステップ』上下巻、『あけぼのソックス』など。近刊は『赤パン先生!』全四巻(KADOKAWA)。二〇一八年一一月号のエレガンスイブ(秋田書店)に「海ちゃんからの手紙」という、「海ちゃんへの手紙」のパラレル風?漫画が載ってます。よろしかったら。

おくやまゆか
1976年生まれ。東京都在住。漫画家、児童書作家。既刊『たましいいっぱい』『むかしこっぷり』(共に KADOKAWA)。ただいまビッグコミックオリジナル増刊にて「コットリコトコ」連載中。

森泉岳土
マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。最新作は、世界の終わりにシェルターで本を読みきかせるヒューマノイドを主人公にした『セリー』(KADOKAWA)。大林宣彦監督作品「花筐 / HANAGATAMI」ポスターや柴崎友香『寝ても覚めても』装画などイラストも多数。

谷口愛
文芸編集者。1983年、埼玉県生まれ。自作のリトルプレス「歩きながら考える」を通じておくやまゆかと知り合い、「ランバーロール」創刊時から編集のサポートを行っている。

参考:
タバブックス読書会　過去の開催

第1回　2017年9月30日　
『あたらしい無職』　著者・丹野未雪さん参加

第2回　2018年3月21日
『女と仕事「仕事文脈」セレクション』　筆者・近藤佑子さん、太田明日香さん参加

第3回　2019年2月24日
『私たちにはことばが必要だ　フェミニストは黙らない』を語る会読書会＋トークイベント
訳者・すんみさん、小山内園子さん、ゲスト・トミヤマユキコさん参加

第4回　2019年6月1日
『田舎の未来手探りの７年間とその先について』著者・さのかずやさん参加