お知らせ

【新刊】『仕事文脈vol.18』発売です 

(2021/5/19)

『仕事文脈vol.18』、本日発売です。

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前号から始まった特集2本立て、今回のテーマはこちらです。

特集1:Shitなムダ

1年も続いたこの災難 
時間ができた、いつもと違うことをした、違うものが見えてきた 
そして気づいたさまざまなこと、特にいること/いらないこと 
こんなことやってたのか、それ必要なのか、いやムダだ! 
世の中にあふれて、私たちの生活を仕事をじゃましていたムダのいろいろ


特集2:息抜き論

ちょうど1年前のvol.16では、制作中に東京オリンピックの延期発表、緊急事態宣言があり、急きょ軌道修正しながらそのモヤモヤを誌面に込めたのでした(『仕事文脈vol.16』特集:東京モヤモヤ2020)。


1年経ってまだこんな状態が続いているとは、むしろ悪化し政治も社会も劣化しているとは想像していなかった。さらに東日本大震災から10年、大災害の経験は何をもたらしたのか、どんな教訓として活かされたのか。そのことに目をそらさず、私たちが生きて仕事をしていくためには、そんなことを考えながら構成した1冊です。さまざまな声に、ぜひふれてみてください。

今号のラインナップを紹介します!

◎特集1:Shitなムダ

その仕事は「無駄」と語れるために 栗田隆子
お金になる「クソどうでもいい」仕事、生きるのに大事なのにお金にならない「クソ仕事」、民営化効率化の影にある無駄とは

「渦中にいない人」の言葉を鍛える 森山至貴
「議論を呼びそうだ」「説明が求められる」、傍観者の言葉はいらない。困っている人を置き去りにしない態度を表明していくべき

10年10人のshit
東日本大震災から10年、終わりの見えないコロナ禍、広がる分断や格差、政治不信。この10年に感じたShitを10人が綴った。ミュージシャン、保育士、写真家、研究者、書店主、旅行誌編集者…それぞれの怒り、不満、困難、葛藤。

「群れること」なんてムダだ。怖がらずに「ひとり」になろう。 コメカ(ライター・書店店主)
むずかしい春 佐藤ジュンコ(ライター)
Shitが溢れるインターネット空間 濱田真里(研究者)
「伝え方が悪かったかな、勘違いさせてごめん!」 ニイマリコ(ミュージシャン)怒りを豊かに説明するために、言葉を覚えてきたわけじゃない 宮本七生(フォトグラファー)
保育園、毎日葛藤中 decosachico(保育士)
賽の河原で石を積む 西東ゆか(旅行誌編集者)
マーブル色の感情のさきー過去と向き合う声 金村詩恩(ライター)
 「マララはどの子だ?」から『かしこくて勇気ある子ども』まで 山本美希(マンガ家)
マスク・ファミチキ・筋肉痛 関口竜平(書店店主)

各国履歴諸事情~仕事の入口にムダはないか 丹野未雪+編集部
履歴書に写真、性別は必要?ウェブ応募でも手書き書類送付?日本と海外では仕事の入り口にも違いがありそう。各国での履歴書、就活事情を聞いた

コロナ禍で無くなった裏も嘘も込みのこと 和良コウ
飲みニケーション、リアル打合せがなくなった。人と人が関係性を築くことを表層的なコミュニケーションの話に落とし込むことこそがムダ?

 

◎特集2:息抜き論

金井タオル/インタビュー「息抜きとしての雑誌づくり」
”つくづく”考え続けた自由研究を発表する実験誌「つくづく」編集人の金井…タオル氏?の、インタビュー?どこまでも自由。趣味でお金を儲けたら趣味じゃなくなるのか、息抜きとしての雑誌づくりと本業は互助関係、とかまさに息抜き論!

副業? 複業? 仕事が仕事の息抜きになった人たち
副業を推進する企業が増えている。リスクヘッジになるし、副業が生きがいになったりも?出版社×飲食店、スタートアップ企業×フラワーショップ、家具店×書店、どれもきになる働き方インタビュー

座談会:ビバ! ながらメディア~ほどほど集中、ほどほど休憩
一瞬話題になったclubhouse、定着したpodcastやオーディブック、リスナーが増えてるらしいラジオ、リモートワーク増大とともに耳で聞く音声メディアが盛り上がってる様子。いつ聞くか、何が集中できるか、自分にちょうどいい「ながらメディア」は三者三様!

座談会:たかがドラマなんだけれども アライユキコ×かとうちあき×宮川真紀
コロナで急に時間ができて配信ドラマにハマった人、はーい!(発行人)。誰にも頼まれていないけど熱く語るweb連載「たかが映画なんだけれども」コロナSP、ついに紙メディア進出!国内ドラマに詳しいゲストを迎えてわいわい語りました

小説 私より運命のひと 兼桝綾
“「彼氏」だった時よりも「元カレ」になった時の方がずっと親密にふるまえる相手というのはいるもので、私にとっては学生時代に交際した佐竹がそうだ。”続きはぜひ本誌で!

 

◎ 連載

今号から新連載、ニイマリコ「男には簡単な仕事」がスタートします!

男には簡単な仕事・1 こんな茶番劇……ちょ、待てよ? ニイマリコ
女性スリーピースロックバンドHOMMヨ、ニイマリコさんによる新連載。女だとなぜか難しい仕事や日常の出来事について語ります。第1回は、後期高齢者への電話勧誘の不当な契約を解約するために考えた手段、笑えて勇気が出て、痛快!

仕事回文・15 杉野あずさ・みりんとおさとう
睡眠不足、休憩、オンライン、緊張…今ピンとくるワードがいろいろ。笑えない現状を、ほっこりイラストと回文で息抜きしてください!

40歳、韓国でオンマになりました・2  それでも「産む」という選択  木下美絵
超少子化の国で産むという決断。ソウルの地価高騰、韓国政府の難妊治療助成、スマホアプリでの検査結果確認..お隣の国の様子も必見です。

虹色眼鏡・10 ポッピンシャワー、アリゾナに恋をして チサ/さようならアーティスト
17歳から仕事文脈に書いてもらっているチサさんも、もう仕事をして恋人がいる。アリゾナにいるような、乾いた文章はますます魅力的

35歳のハローワーク・8 周りの人の手を借りながら、自分らしさを失わずに介護に取り組む 太田明日香
誰もが直面する大きなテーマだけど、あまりケーススタディは目にしない。若いうちに工夫しながら介護に取り組んだ経験談は貴重です

無職の父と田舎の未来・18 自分で手を動かさない重圧と、日本記録的おうち力養成について さのかずや
会社を作って動きはじめたさの氏。発行人もインタビューしてもらい、その動画を見て仕事を依頼しました。長期連載からいろいろ生まれてます!

「聞く」という仕事・5 話が盛り上がらない(かもしれない)質問 辻本力
盛り上がらない質問…この原稿を見て、辻本氏仕切りのインタビューで取材者とあやうく喧嘩しかけた思い出がよみがえりました。聞く仕事、大変ですよね。

文脈本屋さん・15 石引パブリック
金沢にある、リソグラフ印刷ができる本屋さん。どうしてここでこういう仕事を始めたか、土地の様子、いいお話聞けました!

仕事文脈コラム わかりやすいことからは生まれない  宮川真紀
いつも怒ってるコラム、でも今回そうでもないかも?編集を人に関わってもらうようになって、他の人の意見を考えたり、怒りを整理しました。

広告文脈はこちら!ご支援ありがとうございます!

本屋Titleさん
店主辻山さんは書籍紹介の名手、なぜあんなに早く的確に本の紹介ができるのでしょうか。エッセイ『小さな声。光る棚』もうすぐ発売

gururiさん
初登場、谷中の素敵本屋さん。そして店主の渡辺さんは元タバブックスのアルバイトさん!感慨深いです…

石引パブリックさん
「文脈本屋さん」にもご登場いただきました!「誰もやらないから私が始めた」、かっこいい店主の砂原さん!

H.A.Bさん
出版/取次/本屋、それぞれいろいろ活発に実践されている松井さん。この広告文脈は、半年に1度の近況報告のようで楽しみ…

リワインドさん
テラスがあってビールとコーヒーが飲める…最高の本屋さんですが、緊急事態で店舗は休業中。オンラインストアが充実しています!

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