お知らせ

『東北コットンプロジェクト』内容をちょっとご紹介 

(2014/6/24)

明日はいよいよ日本vsコロンビア戦ですね。
そして『東北コットンプロジェクト 綿と 東北と わたしたちと』発売日でもあります!

発売に向けて着々準備中でしたが、共著のカメラマン、中野幸英さんが本の写真を撮ってくれたのでご紹介します。

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カバーと、写真見開きのページです。
グッドデザインカンパニーさんによるカバーは、グロスPPでツルツルです。色校正までマットかグロスか決まらなかったのですが、最終的にグロスに。少し意外でしたが、完成してみると、これ以外ないな!という印象なのです。デザインの力はものすごいですね。
見開き写真は各章のおわりに入っています。全編すべてモノクロ写真ですが、なかなかきれいです。本文用紙「モンテルキア」は日本製紙石巻工場の震災復興支援商品として去年登場したそうですが、嵩高微塗工で風合いよく、なにより紙色が真っ白なのです。コットンのことだから白い紙がいいなと思っていたのでぴったりでした。今人気の用紙だそうです。

 

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扉ページには、「東北コットン紙」という用紙を使っています。
これはプロジェクトチームの石崎商事さんが手がけている商品で、プロジェクトで栽培している綿の茎の部分を紙に混ぜ込んでいるものです。茶色っぽく見えるのが、茎の部分です。東北コットン紙はレターセットや紙袋、笹蒲鉾のパッケージなど、プロジェクト内でも使われています。本も紙製品なので、1ページだけですが、使ってみました。

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プロローグ、1ページ目です。
昨年秋の収穫の様子や、綿を栽培している宮城県仙台市・荒浜、名取市、東松島市の各農場の、震災後からこれまでのことをまとめています。カバーの袖にもプロローグの最後の部分を入れているのですが、この本の主旨をまとめている一文をご紹介します。

この活動は確実に続いていくだろう。あの土地を踏み、綿花を育て、はじけた白い綿にふれた人はおそらく実感している。多くの人の心の中でカチリと動いた、そんな確信の背景を、3年間の活動の中から探していく。

 

ご興味持っていただけたら、ぜひ本屋さんで手に取ってみてくださいね!

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