お知らせ

新刊のお知らせ:栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言』 

(2015/3/9)

タバブックス、4月刊行新刊のご案内です。

『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言』
栗原康

著者の栗原さんは、『大杉栄伝ー永遠のアナキズム』(夜光社)で昨年「いける本」大賞受賞、さらに「紀伊國屋じんぶん大賞2015』第6位と今注目の若手論客です。2月刊行の『学生に賃金を』(新評論)はじめ、著書訳書が続くようなので今年はさらに書店を賑わせそうです。
そんな栗原さんの座右の銘が、この「はたらかないで、たらふく食べたい」だそうで、「はぁ?」という声が聞こえてくるような気はしましたが、あえてタイトルにつけることにしました。

まあ普通は「はたらかざる者食うべからず」ですよね。実はこの本もこの一節から始まっています。しかし著者はこのことばを疑うことから始めています。経済成長中心ですすみ、労働してお金を稼いでモノを買うことがえらい、という社会ははたして正しいのか。負い目を背負って生きることを強いられる「生の負債化」を止めなければならないのではないか。そんな視点で世の中を検証しています。

著者の専門アナキズムをはじめ、古今東西の思想、歴史、文学などから今を読み解くとともに、自身のくらしや恋愛(おもに失恋…)まで赤裸々に語りながら展開する文章に爆笑したり、ときどきウルっときたりしながら溜飲が下がる、痛快な現代社会論なのです。

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話題を呼んだ論稿「豚小屋に火を放てー伊藤野枝の矛盾恋愛論」(「現代思想」2013年9月)も収録しています!

ちなみに栗原さんは「非労働系男子」を名乗ったりしてますが、まさに今期の月9ドラマ「デート」で長谷川博己扮する高等遊民とシンクロ!とても他人事とは思えず食い入るように見てるそうですよ。

4月中旬刊行目指して着々進行中です。詳細、予約受付中の書店などこちらなどチェックしてみてください。どうぞよろしくお願いいたします!

*書店様、書評ご検討のみなさま、ゲラご送付の用意もございますのでお声かけ下さい。お問合せ

 

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