お知らせ

『はたらかないで、たらふく食べたい』二刷出来・帯一新、コメントいただきました 

(2015/9/18)

栗原康『はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言』、二刷出来ました!

この夏ネットニュースなどに載ったせいか急に動き、慌てて増刷したのですが、おっかけで準備していた新しい帯がようやく出来上がりました。

それがこちら。帯コメントをライターの雨宮まみさん、脚本家の木皿泉さんに寄せていただいています!

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現代思想や政治社会の棚に置かれていることが多い本書に、意外な方々と思われるかもしれません。が、本書のあたらしい一面を表現していただいています。

雨宮まみさんには何かとお世話になっており『仕事文脈vol.3』にも原稿をお寄せいただいていますが(「インターネットと有名税」、ぜひご一読を)、自分自身の体験から紡ぎ出す文章が、どこか栗原さんと通じるものがあるかなと思い、本書の進行中に雨宮さんのトークイベントに行ったりしたのでした(『女の子よ銃を取れ』刊行記念、お相手は少年アヤさん)。そんなわけで出来上がってお送りしたら、たぶんいちばん早くTwitterなどで書き込みしてくれました。「飼いならされてない豚の魅力(比喩です。豚ではなく人間の話)がいきいきと描かれ、いっとき心が自由になる」など、うれしいコメント。「豚の本」と名付けてくれたのも、たぶん雨宮さんですよね、使わせていただいてます。
「努力に追い詰められて死ぬ前に、そんなもん捨てて生きのびろ!」
まさに本書の核心です。

そして木皿泉さん。もちろんお名前や『昨日のカレー、明日のパン』等々作品は知っていますが面識はありません。それがある日、愛読者ハガキに「木皿泉」の文字を見つけたのです。木皿さんて…あの?「アガンベンとかゾミアとか(略)フィールドがすこぶる幅広い」などおほめの言葉をいただいたので著者栗原さんに見せ、木皿さんのドラマいいよねなどと話し、とりあえずお手紙書いてみましょう、ダメもとで帯のお願いもしてみよう、ということになったのでした。それから文通のようにお手紙FAXのやりとりをして無事にコメントをいただくことができました。
「パンドラの箱の最後まで、ぐずぐず残っていたのが本書です」
過分なおことば…でもタイトルの裏側にある希望を読者にも感じていただけたらと思います。

そんなわけで、帯が変わった豚の本もひきつづきよろしくお願いいたします!

*電子書籍版も出ました!お手頃価格になっていますのでぜひどうぞ。

 

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