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11/3〜27 ALPSCITY BOOK PARADE・名古屋、韓国著者講演、新刊準備、見本出来など 

(2024/11/30)

11月3日(日)〜5(火)

ALPSCITY BOOK PARADE出店、松本へ。始発の特急に乗っても開始15分前着で大丈夫かと思ったが、全体的にゆっくりな雰囲気で、焦ることもなかった。大きな窓から山が見えて、そうだったここは東京じゃなかったと気分が変わる。松本の書店栞日さんが運営、出店の顔ぶれはおなじみだったり懐かしかったり。お客さんは地元の方中心、初めましてで説明して手に取ってもらい、買っていただき、そんな直販イベントならではの体験をじっくりできたかも。名古屋で仕事ができたのでもう1泊し、特急しなので移動。空き時間、車中は原稿、校正など詰め込んだ。そして韓国からの著者が待ってるとのことで、東京駅に着いて近くで食事。詰め込みすぎた。

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10月6日(水)

その韓国からのイ・ミンギョンさんが、翻訳者すんみさんが教える成蹊大学で講演、題して「韓国フェミニズムの〈いま〉」。『私たちにはことばが必要だ』執筆の背景、当時のフェミニズム運動とその後、さらに最近始めた事業についてなど、じっくり語った。ことばを発し表現することから、語学習得や女性の自立を促すビジネスにつなげていったミンギョンさんの行動力がすごい。講義は一般にも公開していて、学生以外にも多くの方が参加していたようだった。前半終了後の質問も、講義後のリアクションペーパーをたくさん集まり、「韓国フェミニズムの今」への関心の高さが伺える。講義録をサイトに掲載しているのでぜひお読みください。

イ・ミンギョンさん講演会「韓国フェミニズムの〈いま〉」(前編)
イ・ミンギョンさん講演会「韓国フェミニズムの〈いま〉」(後編)

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10月中盤

12/3発売『仕事文脈vol.25』、12月下旬発売の『若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション』の入稿、校正、打合せを日々何かしらやっている日々。仕事文脈はインタビュー、レポート、記事など久々に自分で担当する分が多かったが、もうぜひ手放していきたく、スタッフ体制を画策している。若者~の方は、毎日いろんな懸案が出てきて、胃が痛い。

10月27日(水)

『仕事文脈vol.25』、見本出来。文学フリマの発送期限が今日までで、じりじりしながら待って、着いたら即梱包、集荷も間に合うかわからなかったのでコンビニまでキャリーで持って行く。創刊以来文フリ東京で先行発売してきたけど、前回から入場料あり、今回からビッグサイトになり、色々考えるところもある。今回「本と集まる」でブックフェスをテーマにしたが、主催者、出版社、書店、それぞれの視点がわかるし、大事。次の号のヒントになることばも見つけた。

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