from tbtb日誌

2/2〜25 著者展示、企画会議、書店調査、入稿、note連載、新刊発送など 

(2025/2/28)

2/2(日)
山本美里写真展in”初”愛知、半田市おむすびカフェにこりさんでの展示へ。山本さんの展示をするにあたって「透明人間ズ」という実行委員を立ち上げ活発に発信をしていて、今日はキーホルダーを作る「ごちゃまぜワークショップ」を開催。ワークショップにはたくさんのキッズたち、今朝の中日新聞に載ったのを見て展示を見に来た近所の方、とにかく人、人、人。企画した方、場所を提供したお店、ワークショップやグッズに協力した方、とにかく女性たちの行動力で出来がった空間、すごい熱量だった。実はこの活動が、次号の仕事文脈企画にいいのではと思いその打診も兼ねていたのだが、実際見て話を聞くと、まさにだった。

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2/6(木)
『仕事文脈vol.26』企画会議第2回。前回あまり詰め切れていなくて不安で、早めに2回目を招集。特集タイトルやリード文もあらかじめ話し合って決めてから臨んだ。追加の企画案も出てきたし、素材はたくさんあるが、もうちょっと絞りたい、これは他の視点も必要では、などなかなかバシッとは決まらず。休憩挟んで3時間、集中力も途切れて宿題が多いまま終了。

 

2/12(水)
メルマガ配信日。基本毎月第1週水曜配信なのだが、新刊『弾劾可決の日を歩く』の表紙が固まるのを待って2週にした。大体1週間前に大枠を決めておくのだけれど、直前に入ってきた情報とか、入れ忘れてたものとかがあって、いつも盛りだくさんになってしまう。
昨年末刊行『若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション』が少し動きが出てきて、スタッフに書店調査を頼む。初回配本の多かったお店中心に回ってもらい、売数調査、売場確認など。POPのご要望もいただき、さっそく作成に取り掛かる。

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2/14(金)
『弾劾可決の日を歩く ”私たちはいつもここにいた”』入稿。昨日最後の校正で注釈表記をどうするかで悩んだ末、決着。先月の日誌を見ると、1/10に著者に打診して翌日打合せしていたから、ほぼ1ヶ月の制作期間。gasi editorialは大体いつもこのくらいかも。今回シリーズでは初めて書籍コードを取ることにしたので、取次配本に関わる作業が出てきて、入稿後も気が抜けず段取りと事務作業。

 

2/20(木)
先月に続いて今月もnote 新連載をスタート。翻訳家オ・ヨンアさん「ディアスポラ・記憶・Kメンタル」。こちらは今年のお正月、小山内園子さんと話していてヨンアさん面白い、何か書いてもらおう、と盛り上がって実現したもの。飲みの席のおしゃべりからのオファーにのってくれて、すぐオンライン打合せ、まあ話題がたくさんあること。試しに1本書いてみましょうというその1本も面白く、連載開始となった。タイトルは、ヨンアさんのプロフィールにヒントを得て。在日コリアン3世で、色々と激しい韓国ソウルに住むヨンアさんの体験、視点をどうぞお楽しみに。

 

2/25(火)
『弾劾可決の日を歩く』連休初日に届き、大量の発送準備、さらに決算申告書類作成も済ませて余裕のはずだったが、翌日アクシデントがあり…というか腕を怪我しちゃったんですが右手が使えなくなりピンチ。連休のせいで発売前日のこの日に絶対出さないといけないのだが、たまたまバイトが休みの日。別の曜日のスタッフに急きょ出勤してもらい発送、納品、取次見本提出まで頼む。この日は事務所の工事が入る日でもあり、終日工事の場所が覆われ、発送作業場所確保も大変。
もう1つ、次の新刊の入稿日でもあったんだけど、調整まだ必要で発売日も伸ばすことにして、懸案は一つ減った。

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