from tbtb日誌

10/5〜29ブクサム、ピクニック、ASIA BOOK MARKET、神保町ブックフェスなど 

(2024/10/31)

10月5日(土)

Books&Something、通称ブクサム開催。もう6回目、新代田FEVERに場所を移して4回、秋の代田の風物詩になりつつあるかも?「本と何か」なので、雑貨、飲食、ライブもあって、いるだけで楽しい空間。2018年にタバブックスが言い出しっぺで始めたこのブックフェス、初年度メンバーと話し合って幹事は3年で交代と決めた。なので今回は2代目、三輪舎/生活綴方の中岡さん最後の幹事年、もう次の引き受けて手も決まり、これからも続いていくのかな。出展者は幹事が決める、というルールも作ったので、次呼ばれるかはわかりません。恒例のブクサムZINE(参加出版者の文を集めたZINE)の今年のテーマは「他ではあまり書けない話」で、将来どうするか問題を書いたけど、それは最近のホットな課題。

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10月11日(金)

『仕事文脈vol.25』の特集、「どう、集まる?」の企画で「仕事文脈ピクニック」開催。なんか最近よくピクニックやってる、外で知らない同士集まったら、どんな話になるんだろう、というのを実験してみる企画。メールマガジン、インスタ投稿とストーリーで募集してみたら、結構参加希望が来て驚いた。誰も来なかったらいつもの編集部座談会にしてもいいかもね、と言っていたのに。当日シートをひいて、目印のぬいぐるみ、仕事文脈バックナンバーを置いておいたら、参加者が続々やってくる。初対面の人たちどうし、話が途切れることもなく数時間。この様子はぜひ誌面でご確認ください。

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10月19日(土)〜20日(日)

KITAKAGAYA FLEA&ASIA BOOK MARKET。昨年は神保町ブックフェスとかぶって、アルバイトスタッフに販売を任せ、自分は半日だけ参加、という無理なスケジュールだったが、今年は2日丸々で余裕。先月行った韓国・群山ブックフェアで会った人たち、関西の書店さん、手伝いに来てくれた関西スタッフ、などなどたくさんの人たちと話した。群山でうちの本を見つけてくれて、今回北加賀屋に参加しした作家で出版社もしているスさんと再会し、打ち上げにご一緒し、お互い本やグッズを買い合い、最後自筆のお手紙までくれて感動。不思議なご縁ですね、また本を通して会いましょう、とやりとりした。

 

10月28日(土)〜29日(日)

神保町ブックフェスティバル。毎回本をどれくらい、どうやって運搬するかが懸案事項。先に近隣にある出版社さんに一部預かってもらい、当日はバイトスタッフと手分けしてキャリーにパンパンに詰め込んで向かう。直前でやはり新刊もちょっと持って行こう、と追加。初日は天気もよく人も多く順調に販売、しかしさすがに持ってきすぎて、保管分を倉庫に運搬するのが一苦労。夜戻って、売れ筋を見ながら翌日の追加分の作戦を立てる。2日目、昼頃から雨がポツポツ来て慌ててワゴンにビニールシートを。夕方までそれが続き、降ってくるたびスタッフとシートをかけ、お客さんに見てもらえるよう両端から押さえてを繰り返す。本部から天気次第で早めに終了してもいいとアナウンスが入ったが、がんばるスタッフと共に最後まで販売。一箱分送るくらいまで減ってよかった。

ここだけは無礼講で割引できることになってるけど、来れない人もいるわけだし、と昨年から終了後にネットショップで神保町販売本のセールを始めた。1週間限定、ささやかな試み。

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