from tbtb日誌

5/2〜5/28 校正、新スタッフ、歓送迎会、文学フリマ、新刊準備など 

(2024/5/31)

5月2日(木)
『仕事文脈vol.24』色校、本文白焼き校正出。連休直前に出て、連休明けに戻すというスケジュールがデフォルト。その他にも連休明けまでに、という案件がいろいろあるので結局連休にやることに。だけど普段じゃない環境でとか、好きな時間にとか、気分を変える方法を工夫するのが、小さい楽しみ。

5月8日(水)、9日(木)
新アルバイトスタッフ初日続き。水曜K君はメルマガ配信日で、いきなりだけどそれをやってもらう。2年担当して先日卒業したM氏に午後から来てもらって、引き継ぎながら。メルマガアプリはそんなに難しくなく、前回分をコピーしながら調整するんだけど、なぜか画像サイズが変わっちゃった、なんで〜、などとパニクりながら、なんとか夕方完了。

木曜Yさんは『仕事文脈』準備関連いろいろ。「〈反戦〉と仕事」特集で、文学フリマ配布用にステッカーを作ろうとしている話をしたら、自分でもステッカー作っているというのでじゃ、じゃあとデザインしてもらう。二人ともかなりのアクティビストだった。

 

5月15日(水)
『仕事文脈vol.24』見本出来。もう一人関わってもらうことになったSさんが1日発送作業に来てくれた。筆者関係者への献本、直取引店への梱包作業、黙々と夕方まで。この日に合わせて、アルバイト・スタッフの歓送迎会を事務所で。卒業した2人、新たに加入した2人、ずっと関わってもらっている編集者、初対面どうしも多いはずだけど盛り上がった。終電近くまで何しゃべってたんだろ。

 

5月19日(日)
文学フリマ東京38。今回から有料入場ということで、売上にひびくのでは、と思ったけど全然そんなことはなかった。ここ数年同様ものすごい人手。ブース位置がかなり奥だったのでそこまで混雑感はなかったけど、逆に探しやすく買い物しやすかったのかも。最新号はほぼ完売。反戦ステッカーや政府への意見フォームチラシもたくさん手に取ってもらえた。パレスチナ関連ブース、会場の外でのスタンディングなど、インディーズと社会運動の近さを感じる。

IMG_1805のコピー

5月23日(木)
今後の刊行準備も少しずつ進めている。コメントして、戻してというのを何本か並行しているけど、内容がみんな違うので、読む目、頭?もそれぞれ違う視点になっているような。いろんなジャンルを出してきてよかったなと思う。夜は新しい企画のオンライン打ち合わせ。企画書を見ただけだと難しそうと思っていたけど、話を聞いてみると何か道が見えてきた。複数の人が関わり、チームで進められそうなのもありがたい。

 

5月28日(火)
スタッフが来ない日に限って発送がたくさんあるという謎。月、火と郵便局を数往復する。その間新刊組版入稿、web連載アップ、月末の作業など。今月はわりと前倒しにとりかかったり、先延ばしにしがちな面倒な事務作業に手をつけたりした。休むときは休み、人手があるときは任せて、というのがよいと今さら実感。

 

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