8/2（水）
『仕事文脈vol.23』企画会議、第2回。1回目の宿題をふまえて、それぞれ新たな企画を持ち寄り。アルバイト予定のSさんが参加、若者の現状などを聞いてみる。常識、慣習テーマで、営業マン座談会という企画があがり、営業ってザ・男の仕事みたいに言われるけど、気を配ったり心遣いをしたり、ケア労働なんじゃないか、という。営業マンカー、あまりふだん関わることがない気がしたけど、そういえば直接仕事をしたわけじゃないけど、イベント的なところで会ったときに、ものすごい気の利いた差し入れをもらったときがあった…つい喜んじゃったけど、別に不要なんじゃないかと、気が重くなる。

8/6（土）
小田急車内刺傷事件2周年、新宿駅前でスタンディングデモ。昨年より参加者も、発言する人も増えていた。自分の実感、ことばで語る若い人たちの姿を見ると胸が熱くなるし、続けていくことの意義を感じる。コロナの制約もなくなり夏を楽しむ人々で賑わう駅前、幸せそうにしていることで狙われるかもしれない、と思わなくていい社会が当たり前でなければいけない。

8/11（金）
毎月恒例の、下北沢BONUS TRACKのBOOK LOVERS HOLIDAY（BLH）、今回はZINEレーベルgasi  editorialで参加。7月に行った『私たちの“解放日誌”』トークイベント「谷中解放クラブ〜心の中に愛しかないわ」をそのままZINEにして販売、『フェミサイドは、ある』に裁判傍聴とスタンディングなど今年の活動をまとめた冊子をおまけに。どちらも本当に手作りで、レイアウト、製本、ホチキス留めも社内で。作ってるところ面白いから動画撮ろう、とリール動画にしてアップしたら結構見られていた。動画なのかー。

今回のBLHは夜開催で、16時〜22時。そんな時間人来るのかな〜と思ったらフラフラ散歩してたりする人で最後まで途切れず、なかなかの売り上げ。途中ビール飲みながら、知り合いと話したりで楽しい夏のひととき。

8/22〜29
夏休み明けに、新刊取材、打ち合わせ、ミーティングが目白押し。数ヶ月刊行がなく、もうひっそりと息を殺して地下に潜んでいたような時期を抜けて、ようやく本が形になり始めている。長かった…これからがんばります！

（宮川）