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【白エリと青エリ】書籍『マンガがあるじゃないか』で紹介されました 

(2016/2/1)

河出書房新社の「14歳の世渡り術」というシリーズの新刊、『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』で、関根美有『白エリと青エリ1』を紹介いただいていました!

とりあげていただいたのは、脚本家の木皿泉さんです。ありがとうございます!「「働く」ことの根本を考えさせてくれる一冊」として、「仕事をする目的や、選び方、取り組み方は、人それぞれ違うのだと教えてくれるマンガ」と評していただきました。日本社会の仕事や会社の変化や、最近の成果主義についてふれながら、エリのお母さん(デキるデパート勤務→主婦)やおばあちゃん(50歳すぎて大学→首席卒業後、取扱い説明書の翻訳)の「自分の仕事に一生懸命取り組んでいる」登場人物を紹介していただいています。

エリ母のことば、「でもね、『忙しくてよかった』って時もあるのよ。仕事は楽しい時を奪ってゆくけど、辛い時間も同じようにもっていってくれるもん」を、「仕事を人生の一部分としてとらえた、真実にあふれた言葉」と…感激です。中高生向けのこのシリーズで紹介されたことが何よりうれしいです。将来の仕事に悩む若い人たちに、息抜きにでも読んでもらいたいマンガなのです。

こちらの本、29名の著名な方々が選書されていて、ほぼ大作・大人気マンガのなか、『白エリ』がなぜか最初に来ていて「なにこれ?」と思われる方も多いと思いますが、機会がありましたらぜひ読んでみてください。

白エリと青エリ1
白エリと青エリ1  電子書籍版
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