掲載情報

掲載情報〈2024年4月〜2024年6月〉『透明人間 Invisible Mom』『労働系女子マンガ論!』『フェミサイドは、ある』 

(2024/6/18)

【透明人間 Invisible Mom】

・『ふぇみん』3382号(2024年4月15日発行)

ふぇみん1面 『透明人間 invisible mom』を持つ山本美里さん

「私のこと、あなたに見えてます?」
ふぇみん婦人民主新聞4/15号一面で『透明人間Invisible Mom』山本美里さんのインタビューが掲載されました!

特別支援学校での付添生活、そこで発症した適応障害、透明人間のモチーフ、19世紀の肖像写真、「お父さんはどこ行った?」問題…今回も深く鋭く語る山本さんです。
「『お母さん』は普段分断されてるけど、存在を無にされる感覚で近づけるかも」。いないものとされることに、気付くきっかけとなる写真集です。

 

【労働系女子マンガ論!】

・『ふぇみん』3385号(2024年5月15日発行)

ふぇみんNo.3385 書評欄の見出し部分

書評欄にて、トミヤマユキコ『労働系女子マンガ論!』が紹介されました!

“働くことは生きること。一筋縄ではいかない現実があるからこそ、「労働系〜」視点でもっともっと読みたくなる。”

「女性×仕事」という視点からの考察を通じ、マンガの新しい読み方を提示する一冊です。

同誌一面では、半世紀にわたって「女性記者」として働いてきた山城紀子さんのインタビューが掲載されています。

 

・『ダ・ヴィンチ』7月号

ダ・ヴィンチ7月号表紙

トミヤマユキコさんインタビュー記事冒頭部分

「安野モヨコとは何者か?」でトミヤマユキコさんが作家作品評論をしています。
“安野モヨコという表現者の凄み”、こうして作品が並ぶとほんとそうですね!

労働系女子マンガ論!掲載部分

『労働系女子マンガ論!』でももちろん安野作品を取り上げていますがそれはあの代表2作…ぜひ読んでいただきたいです!

・『東京新聞』夕刊(2024年4月8日発行)

東京新聞夕刊 5面

永澤桂さんとトミヤマユキコさんが登壇し、「本と喫茶 サッフォー」で開催された対談イベントのレポート記事にて、『労働系女子マンガ論!』を ご紹介いただきました!

 

【フェミサイドは、ある】

・モヤモヤしながら生きてきた【第7回】日本社会が認めたがらない言葉「フェミサイド」|出田阿生

 出田阿生『モヤモヤしながら生きてきた』冒頭部分

東京新聞記者出田阿生さんの連載で、小田急線事件と被告の裁判、また『フェミサイドは、ある』皆本夏樹への取材などを通して「フェミサイド」について掘り下られています。

裁判傍聴でご一緒しましたが、女性を狙ったことに全く触れられずまさに透明化された判決にモヤモヤしたこと、その後のスタンディングで出てきた、実感こもった言葉などがていねいに綴られています。

「日本のニュースではこの言葉がまず出ない」というフェミサイドについて、斬り込んでいただき感謝です!

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