掲載情報

掲載情報〈2025年4月~5月〉『労働系女子マンガ論!』『失われた賃金を求めて』『かなわない』『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』 

(2025/6/24)

【労働系女子マンガ論!】

・『a. woman note VOL.10』(2025年4月発行)P.12

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秋田市で年二回発行されるフリーペーパー「a. woman note VOL.10」のコーナー「もっと本とほっとひと息 推し本」で『労働系女子マンガ論!』が紹介されています。今回のテーマは「明日も頑張ろう!働く元気をくれる本」とのこと。配布地域にお住まいの方はぜひお手に取ってみてください!

 

【失われた賃金を求めて】

・『働きたいのに働けない私たち』(チェ・ソウン著 小山内園子訳) 世界思想社(2025年5月20日 第一刷発行)P.144

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巻末の〈ブックガイド「女が働くこと」を考える〉に『失われた賃金を求めて』(イ・ミンギョン著 小山内園子・すんみ訳)が紹介されています!

子持ち高学歴女性が疎まれ労働市場から退場する、その状況を実体験も交えながら分析している本書、『失われた賃金を求めて』については、なぜ「働けない私たち」が生まれるのか、まさにこれ!という部分を引用いただきました。

 

【かなわない】【ティンダー・レモンケーキ・エフェクト】【1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい】

・雑誌『BAILA』7月号(2025年5月28日発行)

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5月28日発売の雑誌『BAILA』7月号、「日記ブーム、来てます!」(BAILA COLLEGE)では、タバブックスの日記本3冊が登場しています!

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まずは「日記が話題の作家に聞いてみた」では、植本一子さんの『かなわない』と葉山莉子さんの『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』がおふたりのインタビューとともに紹介されています。

「自分を知ってほしいという気持ちがあるのなら、私が狼煙をあげたように自己開示してみると、何かが変わるかもしれません」(植本 一子)

「文章を書くことで癒されたり、読まれたいと思ったことがあれば、日記はきっと心を満たしてくれるはずです」(葉山 莉子)

日記を書き始めるきっかけはきっと人それぞれですが、おふたりのように書き続けていくことで何かが変わったり、続ける理由も自分の中で少しずつ変化していくものなのだなと感じます。

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同記事内の「+aで日記を味わう TO DO LIST」では、蟹ブックス花田菜々子さん選出のおすすめ日記本として、小沼理さんの『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』もご紹介いただきました。ありがとうございます!

「差別を受けたこと、作った料理、恋人との会話が同じ温度で描かれていて、小説のようにロマンチック。」(花田さんの推薦コメント)

日記の魅力が詰まった、盛りだくさんな誌面です。ぜひお手にとってみてください。
たくさんご紹介いただきありがとうございました!

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