掲載情報

掲載情報〈2019年5月〉『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』『白エリと青エリ 1』『「ほとんどないこと」にされている側から見た社会の話を。』 

(2019/6/15)

【私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない】

『すばる』(集英社)2019/5/6発売
 「特集:韓国フェミニズムに学ぶ」に、著者イ・ミンギョンさん来日時のインタビューと、2月に本屋Titleで開催された訳者すんみさん、小山内園子さんと『82年生まれ、キム・ジヨン』訳者斎藤真理子さんのトークイベントレポートが掲載されています。どちらも、フェミニズムムーブメントを巡る日韓のちがいがよくわかる読み応えたっぷりの記事です!

【白エリと青エリ 1】【「ほとんどないこと」にされている側から見た社会の話を。】

『anan』(マガジンハウス)2019/5/15発売
・恋のお悩み別・カルチャー処方箋。 評/清田隆之さん

桃山商事の清田隆之さんにタバブックスの本を2冊紹介していただきました。「男運がなく、ダメな男にハマって傷ついてしまう。」というお悩みに『私たちにはことばが必要だ』を、「恋愛したくないわけじゃないけど、仕事や趣味が充実していて面倒に感じてしまう。」というお悩みに『白エリと青エリ』を処方しています。効きますように!

【「ほとんどないこと」にされている側から見た社会の話を。】

『朝日新聞 鳥取版』(朝日新聞社)2019/5/19発売 
「本の学校から」評/小谷裕香さん

本の学校

今井書店の小谷裕香さんにご紹介いただきました。女性の作品への評価が「みずみずしい」という枠の中でしか語られないことへの疑問に始まり、最近続けて読んだ性差別にまつわる本を紹介されています。「男女関係なく面白い作品にもっと出会うために、フェミニズムをかんがえてみるのも、アリなんじゃないの。」、大アリだと思います!

『母の友』(福音館書店)2019/5/31発売
「polyphony・本」
書評ページでご紹介いただきました。常識に疑問を投げかける本書を、自分自身のなかの偏見を洗い出す一冊だと評してくださいました。

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