【家父長制はいらない】
・『ふぇみん』（2024年10月15日発行）6面

“手の平サイズでありながら、表紙(装画はsuper-KIKIさん！)と共に放つエネルギーと珠玉の言葉に出会える”

今月末には2刷も決定した『家父長制はいらない』、是非ご一読ください！

また「ふぇみん」今回号の一面は「現代の奴隷制を止めるためには？」と題した山岡万里子さんへのインタビューが掲載されています。こちらもぜひ！

・『日本経済新聞』（2024年12月14日発行）27面
評：武田砂鉄さん

「男性優位社会 直視を　歪んだ「被害者化」と決別」と題された評論では、家父長制的価値観がはびこり、マチズモが存続し、男性こそ被害者だとフェミニズムを嫌悪し、加害を過小評価する男性、などを指摘する書籍が紹介されています。
“歪んだ認識を改めるためには、女性の主張を選別するのではなく、男性が作った社会を直視しなければならない”
まさにですね！

『家父長制はいらない』については、写真研究者小林美香さん「空白のビルボードを見つめて」の広告表現に内在する家父長制的な価値観について言及いただきました。ありがとうございます！

【透明人間　Invisible Mom】
・『週刊エコノミスト』（2024年12月3日発行）p.44「情熱人」

連載タイトル「情熱人」。経済的な側面の話？と思いきや、医療的ケア児について、その母親としての葛藤など、丁寧に掘り下げられていました。

「経済学の現在地」「マグロ資源の危機」などの記事と並んで山本さんの「学校や社会の中で断絶し、透明になった」体験が綴られているのは、とても意義がありますね。
経済界の第一線で働く方々にもぜひ読んでいただきたいです！