青山は私に、黙って生きるようにと言った(後編)/すんみ
前編はこちらです ** 時間と距離を置こうとして以来、不思議な感覚に襲われるようになった。言葉を信じられなくなったのだ。どんな言葉にも実体を感じられず、どれもが虚偽のように思え、虚無感に襲われた。他人の話だけでなく、自 … 続きを読む
おもしろいことを、おもしろいままに本にして、きもちよくお届けする。そんな出版社をめざしています。
前編はこちらです ** 時間と距離を置こうとして以来、不思議な感覚に襲われるようになった。言葉を信じられなくなったのだ。どんな言葉にも実体を感じられず、どれもが虚偽のように思え、虚無感に襲われた。他人の話だけでなく、自 … 続きを読む
小説を訳していると、どうしても時間の流れが気になってしまう。2024年に拙訳した作品はどれも、止まっているかのような時間の中にいる主人公たちを描いたものだった。 キム・グミ『敬愛の心』では、火災事件で大 … 続きを読む
読者のみなさんの感想をご紹介します。フォームやサイト、ハガキなどでさまざまな声が届いています。ありがとうございます! * 『仕事文脈vol.26』 池袋の大型書店で、貴誌26号に出逢い、購入しました。特集1→「あきらめな … 続きを読む
5月5日(月・祝)『赤おじさんと白いイヌ』発売日。もちろんもう発売しているが、奥付発行日をmakomoさんリクエストでこの日にした。最初4月1日にしていたのが間に合わなくなり、それならこの日に、と。理由はわからない。絵本 … 続きを読む
『仕事文脈vol.26』、本日発売です。 今回の特集は、1:みんなで生き残る 2:つくる→めぐる→つくる→ の2本です。 誰かが勝つと誰かが負ける?どんな選択にも犠牲はつきもの?本当にそうなんだろうか。つくることで生まれ … 続きを読む