「読者の声」第5弾:『バイトやめる学校』
(2018/8/28)
ひさびさ更新「読者の声」、今回は山下陽光著『バイトやめる学校』の読者カードをご紹介いたします。以下に抜粋いたします。
本を読んで「メルカリ」即登録しました。お金のやりとりに対する意識や、一般的な経済観念をどのように面白くしていくのか、今とてもワクワクしてます!(31歳・男性)
ずっと待っていたバイトやめる学校の書籍が届き、面白くてギャンギャン言ってる間に読み終わりました! BASEで買うと、サインの他に山下さんの直筆のお手紙も届くので、とてもお得な気分になります。まさに、本の中で書かれていた“ピンポイントはうれしい”です(笑)。私は新潟の出版社に勤めていて、誌面や広告などをデザインする仕事をしています。その雑誌にも読者ハガキがついているのですが、年々、会社に届くハガキの枚数は減っていき、前は重ねたら2cmほどの厚さになったものが、今では2mmほど…。メールでも感想が届いたりもして、それはそれでありがたいですが、やはり直筆は嬉しいです。そんな事を言っておきながら、思い返してみたら私は読者ハガキを書いた事がなかった事に気がつきました。そんなワケで、今、まずはここから!! 人生で初めての読者ハガキを書いています。次は何をしようかな? (女性・36歳)
朝日新聞の折々のことばで紹介されていたので読んでみました。「儲けすぎないと売れる」という資本主義の反対を行くような切り口がすごく新鮮で痛快な本でした。本の中で紹介されていた本も読んでみます。(53歳・男性)
コンパクトに大切な事がギュッと詰まっていてました。たくさんの方へ届けば良いなと思います。(HANA・39歳)
四、五店舗の書店を回って、見つけました。Twitterでこの本を知り、購入しました。新鮮な情報が沢山あり、読みやすい分量でした。「3/4シリーズ」は面白そうなタイトルが多いので、今後、注目していきたいと思います。(22歳・男性)
インパクトのある題名だったので手に取って読ませてもらいました。もちろん著者・山下さんの文章もたたみ掛けてくるような、ある意味で迫力(熱意)あるものでしたので、アッという間に読み終えました。少し前から「小商い」という言葉が私の中でキーワードになっていました。本書もその辺りに焦点を当てた内容だったように思います。自分だけでなく、仲間と一緒になんとかやっていこう、という著者の姿勢に勇気をもらいました。 (男性)
僕は今年から上京してきて慣れないことが多いですが、この本を読んで気持ちが少し楽になりました。とてもおもしろかったです。(18歳・男性)
“経費の中でも切り詰めていくのが人件費ですけど、手伝ってくれる人に高く払うのが楽しいからなんです。「途中でやめる」が売れることで、それで誰かが食える状態を作れるのがおもしろい。”(p.58) 山下陽光さんのこの感覚に共感するとともに、山下さんのように具体的な行動を起こすことができていない自分をはずかしく思いました。読後、こんなに元気が出る本は久々に出会いました。ありがとうございます。(31歳・女性)
たくさんのおハガキありがとうございます! ひきつづき感想などお待ちしております。